リーズ大学ワークショップとリーディングウィーク
今週は大学院の授業がありません。
リーディングウィークとなっていて、スケジュールを見ると授業がなかったので、セメスターの初めは旅行にでも行こうかなと思っていたのですが・・・なんと 翻訳のテスト があります。
それと同時に、6週間が過ぎたところで、毎日宿題に追われて復習を全くしていないことにとっても焦っていたので、今週いっぱいでどうにか今までの遅れを取り戻そうと思っています。
ワークショップ
リーズ大学の学生に対するサポートはとてもしっかりしていて、図書館が色々なスキルアップのワークショップを随時開催しています。
受講可能なワークショップを全て申し込んだ結果、今週も毎日大学に行くことになりました。
内容について(サンプル)
ちなみに今日受講したワークショップは、Reflective writing。
Reflective writingとは、今まで勉強した事を振り返って、これまでの経験がどのような理論に基づいて起こったのかなどを検証してエッセイを書くというもの。
11月末にReflective writingが課題として出されていたのですが、何から手をつけていいのかホントに困っていたところにちょうどこのワークショップを見つけて、これは必須!と行ってきました。
学んだこと
例えば、このワークショップで、このような事を学びました。
どこから手をつけていいのか、まずはエッセイの流れを考える。
具体的には
1. Describe
何が、いつ起こったのか。誰が関わっていたのか。
2. Analyse
なぜ、どのようにそれが起こったのか。
どう感じた / 対応したのか。また、なぜ感じた / 対応したのか。
3. Evaluate
以上のことが、どう理論に結びついているのか。
次に何を行うのか。
ワークショップの中では、他の学生とディスカッションも行います。学年や学部が違う学生たちと会ういい機会でもあります。
その他のサポート
こちらのワークショップの他にも、1対1の個人的なサポートもあり、セメスターごとに3回まで、アポイントメントを取ることができます。
リーズ大学のMAの修士の場合、エッセイなどを提出前に友達や家族に見せてアドバイスをもらうことは禁止されています。
ただ、大学内の図書館の サービスは別で、具体的な内容についての指摘はしてもらえませんが、参考文献のリストの作成の仕方や、どう行った点を加えたらより良いエッセイになるなど、アドバイスをもらうことができます。