大学院での初めての翻訳テスト @リーズ大学
またまた、ブログが滞っています。いよいよセメスター1も終わりになるので、テストがちょこちょこ行われていて、時間に追われています。(いつものことですが。。。)
先日、11月半ばのリーディングウィークに行われた、翻訳のテストの結果が戻ってきました・・・ まぁ、結果はだいたいわかっていたのですが、なんとかPass。
テストは、2時間でA4サイズの記事を日本語から英語に翻訳するというもの。人に聞く以外は、ウェブサイトでも辞書でもなんでも使って構いません。なんと、Google翻訳もOKです!というか、翻訳言語の読者層に合わせて翻訳を行わないといけないため、他のウェブサイトを閲覧して、どのような表現が適切なのかとか、色々確認する必要があります。
でも、実際はそんな時間は殆どなく、ひたすら直訳するのみ。今さらですが、日本語って曖昧な表現が多い!翻訳しようとして、初めてそのことに気づきました。
ちなみに、日本はハイコンテクスト(全て言葉で表さなくても、意味が通じる)な国で、もっともローコンテクスト(言葉で伝えたことをそのまま受け取る)な国はスイスだそう。
リーズ大学の採点基準は、このような感じです。(100点満点中)
70 以上 Distinction
60 〜 69 Merit
50 〜 59 Pass
49 以下 Failure
なかなか厳しく、Meritを取れれば、結構良い成績なんだとか。日本の感覚でいうと、50点代ってかなり悪い点数のような感じがしますが、なんとか1つでも、Meritを取りたいものです。