イギリスのお菓子の町 ベイクウェル(Bakewell)観光・行き方
大学院が始まる前、最後の週末にベイクウェルへ行ってきました。
ベイクウェルはダービーシャー州のピークディストリクトにある村で、ベイクウェルプディング発祥の地でもあります。
行き方
まずは、リーズ駅から電車でシェフィールド駅へ。Reading行きの電車に乗って40分、往復で£11程度でした。
さらに、シェフィールド駅前のバス亭から218番のバスでBakewell Squareまで1時間、一日乗車券£6で目的地へ到着です。
バスでは途中、キーラ・ナイトレイ主演の映画「高慢と偏見」の舞台にもなったチャッツワース・ハウスを経由するので、私は帰りに寄るつもりで行きは通り過ぎたのですが・・・
なんと、帰りに乗ったバスは経由せず直接シェフィールド駅へと。1日乗車券を買っていたので運転手さんに行き先を言わずに乗ってしまい、降りる人がいないと思われてショートカットで通り過ぎられてしまいました。
街歩き
ベイクウェルは小さな村で1時間程で1周することができます。最初に向かったのは、ワイ川。途中、道路の両側に可愛らしいお店が並んでいます。
駄菓子屋さん
Bakewell Old House Museum
続いては、こちらへ。昔の家の様子や生活を見ることができます。あまり期待してなかったのですが、展示物などなかなか興味深いものがたくさんありました。
カフェ、ショップなど
Bakewell Traditional Fish and Chips
そして、お昼ご飯に向かったのはこちら。1階はテイクアウト、2階がレストランになっています。
通常のフィッシュ&チップスは魚の種類は特にメニューに記載されてませんが、こちらはHaddockやCodなど、魚の種類を選ぶことができます。
私はカレイの一種のLemon Soleをチョイス。某サイトで1位になっていたし、とっても期待してたのですが、残念。
というか、フィッシュ&チップスの魚が通常HaddockやCodなのには理由があるのですね。カレイは身が柔らかいのでこの料理法は合わないようです。油を吸って、べちょべちょでした。パートナーが選んだCodは美味しかったですよ。
ベイクウェル・プディング
町中の色々なお店で食べることが出来ます。パイ生地の中に、卵とアーモンドのシロップのようなものが入っていて、あまーいですが美味しいです。
イギリスでは日本のような美しいケーキを見ることはあまりありませんが、ここべークウェルには美味しそうなケーキがたくさんありました。お腹に余裕があれば、いろいろと試してみたかったです。